デジタル時代に必要となる汎用スキル

デジタル時代に企業が今後重要になっていくと考えるスキルについて話をさせていただきます。

内閣府によると、日本の企業が今後重要になっていくと考えるスキルと、ITを仕事で使う人がよく使っている他のスキルはほぼ一致しており、読解、書く、算術といった基礎的な能力のほか、複雑な問題解決、他者との交渉や説得等といった、分析や伝達を行うスキルであるという結果が得られました。日本とOECD平均とを比較しても両者に明確な違いは見られないことから、これらのスキルはおおむね世界共通であると考えられます。

読解や伝達等の意味を理解し柔軟な対応を行う頻度が、ITを使う頻度と相関が高いことの背景には、これらがAIやIT技術では代替できない能力であることが指摘できます。AI等の新技術が発達するにつれ、今後そのようなスキルの重要性は増していくことが考えられます。
(出所:2020年度 年次経済財政報告)

エンジニアは、デジタル時代にますます重要になる汎用スキルをどのように獲得すればよいのでしょう。
このような状況に対応できる汎用スキルを獲得する場として、Chargeerがあります。

Chaegeerのバリューチェーン経験プランにおける企画フェーズでは、説得力ある提案を可能にする標準の網羅的問題解決手法を、課題抽出、改善効果の見える化及び要件定義というアウトプットを作成することを通じて理解することを目指しています。具体的には、「異常を検出するセンサー」というような商品テーマ設定から受講者自身に商品アイディアを考えていただき、インタラクティブなガイダンス主体のワークのなかで、その商品アイディア固有のアウトプットを作成していただきます。
企画フェーズの次のフェーズである設計フェーズでも、同様の考え方で標準のアウトプットを作成していただきながら、市場価値を高められる知識を習得していただくことができます。

企画フェーズにおけるインタラクティブなガイダンスの模様を30秒動画(音声・音楽無し)にしてみました。
見ていただいて、オンラインミーティングの雰囲気を掴んでいただければ幸いです。
なを、テスティング動画のため、講師の服装がラフです。何卒ご容赦ください。

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